~ 合格者量産宣言発動中 ~
負けても終わりではない。辞めたら終わりだ。
by ニクソン元アメリカ大統領
オーディションに応募する写真撮影
芸能プロダクションやタレント事務所用にも
難関を突破するということ
新国立劇場バレエ団のオーディションに応募するための写真を撮影したお客さまから、うれしいご報告がありました。プロフィール写真や宣材写真は、お客さまの未来のために撮る写真です。「きれい」はもちろんのこと、さらに、お客さまが写った写真を見た人の「心が動き」「感動を与えられる」ようなスーパーショットが理想です。からりん北野では、芸能、音楽、ファッション、声優、モデル業界だけでなく、競技や武術、そしてバレエコンクールや海外のバレエカンパニー応募用の写真撮影にも完全対応しています。高い技術が求められる動きの早い連続ポーズのスタジオ撮影も可能です。
夢はいつか叶う!
by ウォルト・ディズニーオーディション応募者必見!
読み得トップ3(2020年度改訂版)ここから先は、いろいろなオーディションを受けるにあたって、プロのカメラマンや本格的な撮影スタジオで応募写真を初めて撮影するお客さまだけでなく、これまで中々納得の一枚を手にできない、そんなたくさんの皆さまが抱える「理想の宣材写真って何?」といったような写真にまつわる悩みや心配事の解消に少しでもお役に立てればと、からりん北野独自の経験から蓄積されたノウハウと情報をご紹介していきます。お時間があれば、ぜひ、参考にしてみてください。
- 「自撮り応募で勝負する時に参考にする秘訣
- オーディションやコンテストの実際の合格事例に学ぶ撮影技術
- 差が付き結果が変わる撮影技法、5つの例」 他
夢と希望がどんどん消える!
できれば避けたい魅力が激減する宣材写真(近日公開)ところで、強い写真って本当にあるの?
きれいな写真と強い写真
オーディション写真と記念写真は違います。撮り方、照明の作り方、笑顔や表情の作り方、撮影中のカメラマンとの会話、衣装やセッティング、そして、そもそも写真の考え方とアプローチの仕方が大きく異なります。さらに言うなら、応募先への写真の送り方までに気を配らなくてはいけません。しかし、残念ながら、いまだに多くのフォトスタジオでは、どれも同じように撮られ、お客さまは、ただ「きれい」に写っているだけの写真を手にとって、それで満足させられてしまっている場合があります。もちろん、その写真が、記念写真ならまったく問題ありません。
応募写真は「きれいな写真」ばかりではありません。スマホのカメラやコンパクトカメラで撮った写真もたくさんあります。そして、もちろん「プロが撮ったものではない」という理由だけで書類選考が通らないということはありません。採用側が探しているのは金の卵であって「きれいな写真」や「目を惹く優れた写真作品」ではありません。
一部のまとめサイトやフォトスタジオのホームページには「応募写真はお金を払ってスタジオで撮ってもらった方がよい」ということを力説されているところがあります。これは、からりん北野が唱える基本的な考え方とはまったく正反対です。「オーディション用の応募写真はプロが撮るものである」という、考え方はけして正解ではありません。自撮りでも正しく撮れば、問題なく使えます。
最近は、撮影機材や技術の進歩もあって、iPhoneでも写真屋さんでも「きれい」な写真が簡単に撮れる時代です。しかし、当スタジオでは、たくさんのリアルな成功事例から、その「きれい」の向こうにあるものこそが強い写真の本質であると考えています。言い換えるなら、応募するための宣材写真には「きれい」以外の+αが必要ということです。誰が撮ろうが、どんなカメラで撮ろうが、その「宣材写真の本質」さえ心得ておけば、撮り方やカメラの種類は関係ないということです。
ところで、オーディションに応募写真や宣材写真の本質を知り、正しく撮るということはどういうことでしょうか?
<続きは、近日公開予定>
担当カメラマンから、がんばる皆さまに捧げる5つの無料特典
簡単なオーディションなんて何処にもありません。本気モードのお客さまには、カメラマンはそれ以上に熱い気持ちで撮りまくります。写真は、何枚も何枚も撮らないとベストショットに出会えません。撮影は想像以上に疲れるかもしれませんが、それでもよければ、お越しください。
オーディションに応募するために撮る写真は、証明写真や記念写真とはまったく異なります。
選考材料の一部として使用されるオーディション写真は、勝負を念頭に撮影しなければ勝てません。勝負を念頭に応募写真を撮ることが求められるオーディションの種類
声優、芸能人、モデル、俳優、ダンサー、アイドルオーディションとミス・コンテストなど
応募写真7つの秘密
目力
目力は経験、つまり日々の努力・苦労・失敗の積み重ねの証として現れるものです。小細工しても熟練された面接官の目はごまかせません。服装
自分自身よりも衣装が目立ってしまっては意味がありません。オーディションにはオーディション用の最適な服と、その着方、魅せ方があります。香り
写真からアロマが漂うような、そんな清潔感ややさしい雰囲気が伝わると、見る人に強い印象を与えることができます。写真で心を伝えましょう。姿勢
できないポージングや難しいポーズをする必要はありません。写真で大切なのは「しっかり立って正しく撮る」ということです。表情
口が笑っていても目が固まっている、目が笑っていても口が緊張している。表情は人物像をストレートに伝える宣材写真の核心です。お肌
にきび、おでき、吹き出もの、虫さされ、かすり傷、ひっかけ傷などは補正して取り除いたり目立たなくしたりできます。(無料)ポーズとポージングについて
立ち方、目線、手の位置、指の使い方、足の組み方、つま先の方向、首の角度、口の形などは、お客さまの雰囲気や服、骨格、そしてアクセサリーなどの個性を見極めながら、ベストショットになるように調整することが大切です。写真から出る相対的な印象と、細部の客観的なイメージの相関関係をチェックしながら写真を撮ると、バランスがよくなりライバルに差をつけやすくなります。これは、プロが撮る場合でも、自撮りする場合でも同じです。具体的には、例えば「まっすぐ背筋を伸ばして立つ」のではなく、自己PRにつながる目的をもって「立つ」、腰に手をあてるなら「休んでいる」ポーズに見えないように「腰に手をあてた自己PRのためのポーズ」に写るように手首や指の形を変えることです。
インプレッションコントロール
オーディション写真や宣材写真では、写真に写る人の性格や個性を見極めて、短所や長所を意識した写真を撮ることが大切です。写真には、その人の性格(個性)がくっきり写ります。からりん北野では、お客さまごとの理想や目的にできるだけぶれない仕上がりにするため、撮影中は何度も出来栄えチェックを行い、より効果的なインプレッションコントロールを行います。自分を表現するということは、簡単なことではありません。まずは「一生懸命」を伝えることからはじめることをオススメします。「きれい」「かわいい」「美しい」「かっこいい」「知的」「おもしろい」などのオーラは、その次のステップです。
エクスプレッショントレーニング
エクスプレッショントレーニングは、スタジオ写真が初めてのお客さまのために、撮影に慣れていない緊張気味の状態を解消してリラックスしてもらえるように、からりn北野で行っている独自のサービスです。「自然体」と言うのは簡単ですが、ほとんどのお客さまは見かけ以上に、心の緊張が残ったまま撮影が進みます。その結果、それが写真の中の表情にはっきりと写ります。リラックスする方法はいろいろあっても、それを写真に反映する方法はあまり知られていません。ちょっとした工夫と簡単な方法で、緊張したままの状態でもベストショットを撮ることは可能です。カメラマンの熟練した技術や話術が、お客さまをやさしくリードします。
たっぷり撮って、しっかりチェック
「もうちょっと時間があれば...」
もう少し時間があれば、そうすれば緊張もとれてやわらかい表情になったのに、そんな経験をしているお客さまも少なくありません。雑誌の表紙、CDジャケット、グラビア・写真集などの撮影現場では、一枚の写真に大変な手間と時間、そして大きなコストをかけることがあります。プロのモデルや撮影チームでさえ、そうやって何枚も何枚も撮ってできたハイレベルは写真の中から、さらに掘り下げてベストな写真を生み出していきます。
テレビで活躍したい、プロのモデルになりたい、大きな舞台で大勢のファンの前で踊りたい、グランプリに選ばれたい、そういう気持ちが本気なら、応募写真の撮影に、一度くらいたっぷり時間をかけてみるのも、けして無駄ではありません。その経験は新しい自分を発見する機会となり、その後の写真ライフに大きな影響と変化を与えることにつながります。苦労は、うそをつきません。努力は、経験という財産となって努力した人の元に戻ります。
写真に慣れていない人や苦手な人も、宣材写真で失敗したり損したりしないためには、といかくたくさんの自分を撮ることです。何かを意図して撮った写真には、無駄な1枚はありません。もし、自分的に変な顔に見える場合は、その表情の何が、どこがNGなのかを研究して、次はそれが魅力として見えるように変えていけばよいだけです。このようなプロセスがどうしても難しい場合は、そんなときこそ、熟練されたプロのカメラマンの「目」を借りると良いと思います。
納得する1枚を撮るために、ご予約した撮影日には、遠慮せずたくさんの服やシューズをご持参してください。楽器、アクセサリー、小物、ご自身を表現するためのアイテムも重要です。今まで知らなかった(気がつかなかった)お客さまの魅力的な一面をたくさん見つけて、そうやってカメラマンと一緒にベストなコーディネートをチョイスしながら楽しく撮影することでよい結果が近づきます。すべてのプランで、予約時間には、十分なゆとりをとってあります。納得いくまで、しっかりたっぷり撮りましょう。
「写真なんて、どこで撮っても同じ」と言う人も「いや違う!」と思う人も「自撮りで行ける」とチャレンジする場合でも「やっぱりプロに!」と、専門家に頼る場合も、とにかくあれこれ悩まず自分が信じる方法で応募することが大切です。幸せの青い鳥は、そうやって、日々悩んで努力している人のところに飛んできます。この世には、ドクターXの大門未知子以外、失敗しない人なんて誰一人いません。失敗してはじめて気が付く大切なことは、失敗を経験しないと分かりません。小細工せずに、いつもの自分が生き生きとして写っていれば、それが何よりも強い写真だと自分を信じることが大切です。
ところで、選考材料とは
例えば、スポーツでは得点の入り方や勝ち負けのルールがあり競技によってそれは異なります。それを知らず、ただ頑張るだけでは勝てません。オーディションの場合は、オーディションの種類によって選考基準があり、それはオーディションのテーマや主催者によって決定されます。
選考写真の種類
芸能プロダクション、タレント養成所
芸能事務所、声優プロダクション、タレント養成所などに入るためには応募用の写真が必要です。しかも、応募者が殺到する人気処を狙う場合は、今、何(トレンド)が、そして、誰(どんな人)が求められているかを知って、それに合わせていく必要があります。難しいのは、それらが事務所ごとにまったく違うということ。応募写真やプロフィール写真は、バストアップと全身の2枚では足りません。複数のイメージで、積極的にアピールしましょう。
女優・俳優・映画・舞台・声優
業界デビューのきっかけとして、通年募集の他に、スポットコンテスト、コラボレーション企画、テレビ番組タイアップなどからチャンスが訪れる場合もあります。そういうオーディション用の応募写真に求められる大切な事を知れば、最初の難関の書類選考にも自信をもって望むことができます。バストアップと全身写真、この2枚でどうやって勝負するかがポイントです。
ミス・コンテスト
ミス・ユニバース、ミス・インターナショナル、ミス・ワールド、ミス・アース、ミセス・ジャパン、ミス日本酒(SAKE)などの国際的なものから、ミス・日本、ミス・キャンパス、ミス・大学、ミス・サンテレビ、ウエディングクイーン、みこしギャルなど、姫路お城の女王など、人間の総合的な美しさを競うコンテストは夜空に光る星のようにたくさんあります。そんな世界で輝くスターになるチャンスが巡ってきたら、迷わず積極的にどんどん応募しましょう。オーディション写真を撮って応募書類を送らなければ、いつまでたっても未来の扉は開きません。
アイドル・スター・TVタレント
子役、キッズ、ファミリーモデル、シニアモデル、テレビに出たい、テレビで活躍したいと願う人は、たくさんいます。舞台もいいけど、やっぱりテレビは違う。だからこそ、であれば、なおさら、プロフィール写真を侮ってはいけません。その1枚に何が写っていますか?アイドルグループの新メンバーの募集や、レコード会社、映画会社などが主催するタレント発掘オーディション向けの応募写真なら、目立つだけのギラギラ写真は(おそらく)NGです。
人気投票系
最近は、インターネットの普及もあって、選考過程で公開オーディション、つまりネット人気投票システムやツイッターが利用されることが増えてきました。この場合、結果を大きく左右するのは言うまでもなく「人気」なのですが、いわゆる組織票のような団体や友人の数によって結果が左右されることが多く、本当は実力があっても勝てない場合もあります。そういう時に備えて、中立層に受ける魅力的な写真を撮っておきましょう。
ダンサー、アスリート、チアリーダー
特別なテクニックやスキルを伴う選考には、技術レベルを正しく見てもらえるようなストレートな写真と、表情から人間性や個性が伝わるような魅力あふれるプロフィール写真の両方が必要です。しかし、動きのある撮影を撮りきることは難しいため、よりハイレベル応募写真を求める場合は、スタジオやカメラマン選びも重要なポイントです。また、締め切りギリギリだと、撮り直し猶予がなくなり焦りが先行してナイスショットが遠ざかってしまいます。この場合、余裕をもった撮影スケジュールも大切になります。