マイメイク vs プロのヘアメイク

宣材・プロフィール写真の撮影に必要な

アフターメイクの隠れた秘密

ヘアメイクのビフォーアフター(CG画像)

いつものわたし

いつものメイク
ヘアメイクのビフォーアフター(CG画像)

画像はイメージです

有名俳優が多く所属する大手芸能事務の、通年オーディションの応募写真に関する記述に、このような一言があります。

「顔写真のメイクはノーメイクまたはナチュラルメイクを心がけてください。」

さて、この1行の意味するところは何でしょうか?ノーメイクで宣材写真を撮るなんて、ありえない?

このページでは、お客さまの宣材・プロフィール写真にとって、本当に必要な亊は何かを考えながら、その中でも、特に問い合わせの多いヘアメイクについて、これまで当スタジオに寄せられてきたご意見やリクエストなどを分析し、効果的かつ経済的に写真写りをよくする方法を独自の視点から探ってみたいと思います。

Q.ヘアメイクは、プロにお願いした方がいいでしょうか?

宣材写真やプロフィール写真の撮影を検討されているお客さまからのお問い合わせに、ヘアメイクに関する内容が多くあります。そのほとんどが、プロにお願いした方がよいかという内容です。

当スタジオでは、以下のようにお応えしています。

A.セットは一番手慣れた状態に、メイクはいつもの自分流がオススメです。

手慣れた状態というのは、「一番、普段通りで自然体でいられる」ということです。あんまり気合いを入れすぎたヘアスタイルは極端にテンションを上げることがあり、写真の中の表情や雰囲気に悪影響を及ぼすことが多くあります。

ただし、この回答は万能ではありません。なぜなら、写真の使用目的や使用環境によって、プロのヘアメイクの力を借りる方が有効なケースが多々あるからです。

☆ヘアメイクの必要性と写真の種類を、簡単に分類してみました。►

さて、「プロフィール写真を撮る場合に、プロのヘアメイクをお願いした方がよいですか?」という質問の裏には「できれば、自分でやってみようかな?」やっぱりプロの方が仕上がりもキレイかな?」という、不安とジレンマに直面する心の葛藤が見え隠れします。

これは「撮影用ヘアメイク」という耳慣れない言葉と「写真撮影=結婚式や成人式などの記念写真」というイメージが脳裏に浮かび、そういった場面で当たり前のように行われているプロによるヘアメイクサービスの印象が強く先行するために起きる現象だと言われています。さらに、プロのヘアメイクは「きれい」といった点ばかりが強調される巧みな広告や宣伝文句に振り回されてしまい、やっぱり写真撮影は、写真の種類や目的に関係なくプロのヘアメイクが必要であるかのような深い錯覚の世界に陥っていくお客さまも少なくありません。

いつものわたし

いつものメイク

写真の種類を、簡単に分類してみました。

写真には、誰にでもなじみのあるものから、特殊な用途に限られる写真まで、その種類はたくさんあります。そこで、まずは写真の種類によるプロのヘアメイクとの関係を簡単に整理してみましょう。
  1. 証明写真
  2. 記念写真
  3. 履歴書写真
  4. 宣材・プロフィール写真(応募選考用)
  5. 宣材・プロフィール写真(一般汎用)
  6. 宣材・プロフィール写真(作品的)
  7. 芸術作品
  8. 旅行写真・プリクラ・スマホ自撮り・チェキ

1.証明写真は、免許書、パスポートに使用するような写真です。プロのヘアメイクの出番は、あまり多くありません。パスポート写真など、長期に保持するものは、できるだけキレイに撮っておきたいという願望に合わせて、プロのヘアメイクが推奨される場合もあるようですが、空港での厳しい本人確認の際の妨げになってしまっては、証明写真の目的が達成されません。

2.記念写真には、子供の成長を記録するものから卒業式や成人式などの節目に撮るものまで、いろいろとあります。写真館や写真室などで撮れらることが多く、当然のようにプロのヘアメイクがセットになっている場合が多いようです。

3.履歴書写真は、就職活動に使われるものですが、これは就職活動の本気度によって写真の撮り方が別れています。機械式の街のフォトボックスで撮る場合もあるし、プロのヘアメイクとプロのカメラマンによって履歴書写真が撮られる場合もあります。ただし、一般的な履歴書写真のサイズが、3 x 4センチという小さなものが多く、果たして費用と手間に見合ったプロのヘアメイクの威力や効果が発揮されるかという点には、いささが議論の余地があるようです。

4.宣材・プロフィール写真(応募選考用)は、何かのコンテストやコンコールに応募したり、ミュージカルや映画、TVCMや映画、芸能事務所、タレントプロダクションなどが行っているオーディションに応募する場合に必要な写真です。主催者や募集者が、応募選考用写真に求めているものの本質を知れば、宣材・プロフィール写真(応募選考用)には、プロのヘアメイクが不要であることが容易に分かります。むしろ、自分の個性やキャラクターをPRする場合はマイナス要因となる場合があるので、注意が必要です。宣材・プロフィール写真(応募選考用)は、マイメイクが基本です。

5.宣材・プロフィール写真(一般汎用)は、スタジオ写真やロケ(屋外)で撮影する写真で、第三者に自己PRをするための写真です。自己PR(=自己紹介)なので、ありのままを伝えることが有効であったり、あるいは芸能分野などで将来的なポテンシャルを見つけて貰うために、あえてノーメイクの写真を撮る場合もあります。従って、プロのヘアメイクは、記念写真に比べると、その出番は圧倒的に少なくなります。

6.宣材・プロフィール写真(作品的)は、自己PRや自己紹介をするという点では上記と同じですが、特殊なアーティスト写真(アー写)であったり、ビジュアル系ミュージシャンやファッションモデルなどの宣材写真に、ある種の作品性が求められたり写真自体の表現性に拘る場合は、プロのヘアメイクの腕の見せ所であったりもします。例えば、CDのジャケット写真を見てみても、シンプルにミュージシャンの素顔がきれいに撮られている場合や、幻想的でファンシーでアート風なものに仕上げられている作品性の高いものなど、その両方が流通しています。

7.芸術作品では、例えば、フォトアーティストやアマチュアカメラマンが、モデルを使った写真創作を行う場合などは、その作品の内容に合わせて、プロのヘアメイクの出番が左右されます。

8.旅行写真や、プリクラ、スマホの字撮りやチェキによるスナップ写真では、プロのヘアメイクの居場所は、ほとんどありません。

撮影用へアメイク、魅力アップと落とし穴

宣材写真やプロフィール写真では、その特殊性もあって毎日のリアルな視界と写真の印象の違いを使い分けることが最も難しいと言われています。別の言い方をすると、その写真に写っている人の印象と現実の視界の中にある人物像との乖離が問題になります。そして、その印象を左右する重要な部分の一つが人間の顔であることから、その顔を左右するヘアメイクについて悩みがつきまといます。

ヘアメイクとはヘアセットとフェイスメイクの総称です。それらは、まったく個別のテクニックに基づいた印象効果をつかさどるもので、それぞれが完成したものでないと、お客さまの本来の魅力を損ねてしまうおそれがあります。

プロフィール写真とプロのヘアメイクについて、当スタジオではお客さまに以下のようなお話をする場合があります。

プロフィール写真や宣材写真の場合、プロのヘアメイク効果を利用して写真でいかに「魅力アップ」するかを模索するのではなく、ヘアメイクによって写真の中で「魅力ダウン」しないように気をつけることが大切です。

さて、プロにヘアメイクをお願いするのに魅力がダウンしないように気をつけるとは、果たしてどういうことでしょうか?

写真の判断は、相対的な印象で決まります。印象とは、潜在意識に直球で突き刺さるメッセージです。プロフィール写真で言うと、そのメッセージを左右する大きな要素の一つが「顔の表情」です。その「顔の表情」に本来の魅力以外の外的要因を加えるのがプロのヘアメイクの威力です。

写真は、人間の視界に比べその表現力がはるかに狭く、プロのヘアメイク技術者でも写真結果の予測には限界があります。つまり、想定外にネガティブなヘアメイク効果が、撮影して始めて分かるということも、けして少なくありません。プロのヘアメイクは魅力アップの武器として有利になる場合もあるし、高い代金を払ったけど期待通りにならず、最初から自分でやり直すか少々不満は残るがそのまま撮るはめになるか、という新たな選択肢が生まれる可能性があります。

記念写真や記録写真ならそこまで神経質になる必要はありません。しかし、宣材・プロフィール写真の場合は、写真に期待される効果や副産物、それらが生み出す利益への影響を考えた仕上がりを考慮する必要があります。「プロのヘアメイクだから良い」のではなく、そのヘアメイク効果が写真から期待される結果や印象にプラスに影響してこそ「良いヘアメイク」と判断される物ではないかと考えます。

つまり、そういう目的を達成するための写真に仕上がる過程において、一つのツールとしてヘアメイクが存在しているわけですが、理想とするイメージやヘアスタイルを自分で作れれば自分でやればよいし、理想とする最終的なイメージが技術的に困難と思えば、プロに任せるしかないということになります。

「えっ、そんなことは、誰でも知っているのではないですか?」

「自分でできれば自分でやる、できなければプロにお願いする」という考え方には、大きな落とし穴があります。それは...

やっぱり、プロに任せた方がいいですか?という不安を持つ多くのお客さまに共通することがあります。

  • 写真の中で、最終的に自分がどのように写っていたいか
  • どのような印象効果を出したいか
  • その写真を見る人に、写真を通してどんなメッセージを発信したいか

多くのお客さまが、このような具体的なイメージを持つ前に「プロか自分でやるか」みたいな選択を始めていることです。

例えば、お客さまとヘアメイクと、そしてカメラマンと撮影に携わる人が同じゴールに向かって、共通認識を持って進めば、結果もプラスに傾く期待が大きくなります。また、ゴールが分かれば、それが自分でできるかという判断が比較的容易になり、プロのヘアメイクが必要かと疑問を持つ前に、自分でゴールを達成できるのか?という自らへの問いかけになります。自分では、そのゴールが達成できないかもしれないと不安を感じるなら迷わずプロに任せたほうが安全ですが、自らチャレンジして失敗した場合に、そこで自分を許せる強い心構えや、写真修正などのアフターフォローサービスを利用できる場合は、どんどん積極的に自分でやるのもけして悪い選択肢ではありません。

当スタジオでは、ほとんどのケースにおいてプロのヘアメイクの仕事にお客さまは満足されます。これには、施術代金と引き換えで「キレイ」「うまい」「早い」という恩恵を受けるということが、その理由の一つであると分析しています。しかし、当スタジオで考える「プロフィール写真や宣材写真で大切なポイント」は「プロのヘアメイクによってキレイになった顔」ではありません。繰り返しになりますが、写真の中で「顔の印象」はとても大切です。しかし、宣材・プロフィール写真を考える場合は、それがすべてではなく、あくまで、その写真の目的の中で、その顔を含めた全体的なイメージがどのようになっているかが大切です。

撮影中のお客さまの心理状態は写真の仕上がりに直結します。

プロにヘアメイクをお願いする以上は、高いサービス代金を支払うことになります。その為、結果に満足できない場合は「不満」や「ストレス」という形で撮影中もずっとお客さまの脳裏に残ります。そして、言葉では「まあ、しょうがない」と言いつつも、撮影中は「どこか不満な表情」が見え隠れします。撮影現場においては、その時のお客さまの心理状態は非常に重要です。当店では、ヘアメイクの出来栄えより、むしろその方が大切ではないかと考えています。心にあるネガティブな感情やモチベーショの低下は、写真に写る人の印象をつかさどる大きな要因の一つであることは、まず間違いありません。

  • ヘアメイク効果が、果たしてお客さまの理想的なイメージに近いか
  • そもそも、相対的な魅力ダウンをしていないか?

自分でやるのは不安、しかし、プロにお願いして果たして期待通りの結果が得られるかと、どちらも心配という場合は、自分流でいつものヘアメイクをして少なくとも金銭的なロスによる心のストレスを回避しておくだけでも「大きな損」から逃れられます。最近は、補正技術が発達し撮影後でも細かなお直しが可能です。むしろアフターメイクの方が仕上がりもキレイかもしれません。そして、それを知ってか、当スタジオのお客さまの8割以上は「マイメイク」つまり、ご自身でメイクをされ、たくさんのナイスショットをお持ち帰っています。

自分流でも大丈夫?


宣材写真やプロフィール写真を撮る場合に、プロのヘアメイクが必要かという質問に対する当スタジオの結論です。

プロフィール写真は、メイクは自分流で、ヘアセットは自分でできる範囲がオススメです。

当スタジオにお越しになって、例えば、オーディションやコンクール、さまざまなコンテストに応募する写真や選考用の写真といったいわゆる応募写真を撮影して「合格」「採用」されたほとんどのお客さまはマイメイク(自分メイク)をチョイスしています。

以下は、多くのお客さまがマイメイクをチョイスする理由を、当スタジオなりに分析した結果です。

  • 自分の顔の最大の理解者は自分自身である
  • 失敗しても自分の責任として受け止めることができ、その失敗を把握しやすい
  • 失敗の原因が分かるので、次の機会につながる貴重な経験になる
  • デジタル技術の進歩もあり、修正、補正が簡単で、そのほうが精度が高く仕上がりがよい
  • 経済的に有利である
  • 撮影前、撮影中とじっくりメイクする時間的猶予が与えられる(当スタジオで撮影する場合)
  • 自分で自分の道を切り開くという強い信念が見え隠れする

「スターは(スターになる人や選ばれる運命にある人も含めて)、自分自身を安売りしない」という当スタジオのセオリーからすると、マイヘアーやマイメイクの努力も成功につながる一つの根拠なのかもしれません。もちろん、記念写真や広告写真などではプロによるヘアメイクが一般的で、そういう現場では必要不可欠な要素であることは間違いありません。したがって、あくまでも、写真の種類うと目的を見極めながら、プロのヘアメイクを検討してみることが、まずは失敗しないための第一歩になると思います。

それって撮影用?いつものメイクと何が違う?


ここからは、当スタジオが考える、宣材写真で自分流のメイクで撮る場合に参考にすると撮影結果にプラスになるちょっとしたテクニックを紹介していきます。

当スタジオのお客さまの傾向としては、宣材・プロフィール写真を撮る場合に、撮影前、あるいは撮影途中のインターバル中に、自分流メイクをされるケースが増えています。そんなときに、いつもアドバイスしている基本的なポイントを以下に挙げておきます。基本的な考え方としては、動いている場合は静止している場合よりも何かと荒が目立ちません。写真は、静止状態で残りますので、一見(凝視すれば)、メイクなどの荒い仕上がりが目に付きそうですが実際はほとんど関係ありません。これには、確固たる理由があるのですが、それには実際の撮影プロセスと撮影結果(撮影直後の生のフォトデータ)が必要なので、ここではざっくりと説明いたします。ただ、特に、撮影ということで意識するポイントはそれほど多くはありません。

  1. 眉の書き方は、そのエッジがポイントです。実際の書き方は、撮影しながら調整していきます。
  2. チークは、特に視界との差が出やすいので注意が必要です。視界よりも、写真では弱く感じます。
  3. 写真の場合、リップは色より皮膚の健康状態に注目してください。乾燥している場合などは、補正処理の方がきれいに仕上がります。
  4. 目のクマは、メイクよりもアフターメイクで目立たなくする方が断然綺麗に仕上がります。
  5. 全体的なスキンの肌つやの印象は、マット調で整えてください。キラキラメイクは、NGです。

最新の現場では、修正はもはや撮影の一部かもしれません。


残念ながら、どんなに綺麗言を並べても今の時代、写真が修正されていないケースはほとんどないと思われるくらい、あちらこちらで写真補正がされている話を聞きます。写真に限らず、音楽(歌)などの高度な編集もまた、デジタル時代の恩恵だと言われています。一般的な感じ方としては「目を大きくしたらズルイよ!」「にきびを取ったら、そりゃ誰でもツルツルスキンになって当たり前だ!」と、なるかもしれません。大胆な変身メイクや、デジタル補正では、見た目年齢を10歳近く若返らせたりすることも可能ですが、それらはあくまでも特殊なケースです。

(注)当スタジオでは、写真作品創作などのケースを除き、データ加工の結果、別人と見える懸念があるような顔、またはフェイスパーツの修整は行っていません。►よくある質問(FAQ)~フォトデータについて

マイメイクでも安心!うれしいアフターメイクの種類

つるっと、スキン調整

無料

さらっと、部分痩せ

無料

補正・修正の具体例

撮影データのデジタル補正は、あくまでも、撮影データの現像の一環と仕上げ補助を目的にしています。したがいまして、お客さまのあらゆるご要望にお応えするものではありません。補正は、当スタジオ内でできる技術的範囲に限り、補正作業は1回限りとなります。また、顔や顔の一部の補正により、別人と見えるような懸念がある補正はできません。
  • 皺の軽減、除去
  • 肌のつやだし
  • 色素の変更
  • ほくろの印象軽減
  • 口紅の色の変更、強調
  • 髪の色の変更
  • マニキュア調整
  • アイシャドー 微調整
  • 眉毛の強調、復活、
  • 眉毛の増加
  • 歯を白くする
  • 歯の隙間を埋める
  • ネイルの色入れ
  • 部分痩せ
  • デジタルダイエット
  • ヘアカラーチェンジ
  • その他

写真修整や補正、レタッチのお話


スキンレタッチのビフォーアフター(写真比較)

画像は、イメージです。

写真の世界ではアナログの時代、つまりフィルムカメラで撮影していた時代から補正技術はありました。しかし、その内容は今ほど過激なものではなく露出不足や露出オーバーの現像補正、赤みの軽減や増加といった比較的地味なものでした。これは、フィルム写真のアナログ的個性を大切にするという裏返しでもありました。しかし、フォトデータのデジタル補正ができるようになった今、それはもはや補正というよりも変身と言った方がぴったりなくらい大胆な修正が普通にされています。ちょうど新人の歌手やシンガーがレコーディングの後に音程ミス補正をして上手に聞こえるようにピッチ調整をするのと同じように、ファッション雑誌などの表紙写真でも日常的に写真のレタッチは行われているという話を耳にします。デジタルカメラが普及しすべての写真がデジタルになった今では、むしろ生写真や無修正写真が新鮮に感じる場合があります。


ヘアメイクのビフォーアフター(実写版)

画像は、イメージです。

人物そのものを補正する以外にも、写真全体の印象に統一感を持たせるイメージング効果を調整したり背景マッチング処理を施しながら最終的なクオリティーコントロールを行います。作品撮り、アート写真、変身写真、芸術系、アーティスト写真やジャケット写真(ジャケ撮り)には必須なファイナライジング処理です。


宣材写真におけるリップのカラートーンの微妙な違いを再現したプロフェッショナルレタッチのサンプル

画像は、イメージです。

カラーマッチングや表面的な修正の他、輪郭や体格の補正も可能です。輪郭補正は、デジタルプチ整形になります。体格を補正しボディーバランスや体系を補正する場合は、デジタルダイエットとなります。当スタジオでは、ご希望者のみにデジタルプチ整形やデジタルダイエット補正を施します。変身度合いが大きくなりすぎない程度に、なるべく自然な仕上がりにします。

(注)当スタジオでは、写真作品創作などのケースを除き、データ加工の結果、別人と見える懸念があるような顔、またはフェイスパーツの修整は行っていません。